広島市のJR山陽線で4日、電力設備の不具合があり、山陽線と呉線の一部区間で、終日運転が取りやめとなりました。
消防によりますと、4日午後9時半ごろ、広島市南区の天神川駅近くで「JRの線路あたりで火が出ている」といった119番通報が、通行人から複数ありました。
JR西日本によりますと、午後9時40分ごろに、付近にいたJR社員が、列車に電力を供給する架線を支える柱から火花が出ていることを確認し、指令所に連絡したということです。
このため、JR山陽線の西条駅―広島駅間と、JR呉線の広駅―広島駅間で、4日午後9時40分頃から運転を見合わせました。しかし、設備の復旧に時間がかかっているため、両区間で終日運転を取りやめることにしたということです。
JR西日本は、この影響で帰宅が困難となった乗客を対象に、タクシーなどで代行輸送を実施しました。JR広島駅では5日未明、代行輸送の利用を希望する人たちの列が出来ていました。
JR西日本は、5日の始発からは、両区間の運転を再開する予定だとしています。
※5日午前1時現在の情報です。



































