人の移動が活発となる年末年始を前に、沖縄都市モノレールの運行管理体制に問題がないかなどを確認するため、沖縄総合事務局による立ち入り点検が実施されました。

利用客が増える年末年始を前に、沖縄都市モノレールは乗客の安全を確保するため、駅のホームでの安全対策や乗務員の健康管理などが問題なく実施されているか調べるため、毎年この時期に総点検を行っています。

こうした対応に不備がないか確認するため、沖縄総合事務局による立ち入り点検が11日に実施され、総合事務局の職員がホー浩ムに設置された安全設備の稼動状況や車両に設置された防犯カメラの位置などをチェックしました。

西崎知浩駅長
「コロナ前よりも各イベントでお客様が増えている。年末年始にかけてもお客様が増えると考えている。それにむけて、安全の体制を万全に取り組んでいきたい」

モノレールの年末年始安全総点検は来月10日まで続けられます。

年末年始を前に沖縄総合事務局ではモノレールのほかバスや船舶に対しても立ち入り点検を実施しています。