ウルトラマンの脚本家、金城哲夫さんが生まれた南風原町が、町の特産品にキャラクターをあしらった「ウルトラセブンかすり」を試作し発表しました。
番組のオープニングを彷彿させるウルトラセブンの横顔や、エレキングなどの怪獣があしらわれているのは…南風原町特産の織物、琉球絣です。
これは、特撮ヒーローウルトラセブンの脚本に携わった金城哲夫さんが生まれた南風原町が、ウルトラセブンの放送55周年を記念して試作した「ウルトラセブンかすり」です。
開発に3年かけた試作品がこのほど完成し、金城哲夫さんの孫・新垣加奈さん夫婦がランウェイを歩き、報道陣に披露しました。
金城哲夫さんの孫 新垣加奈さん
「こんな貴重な機会はなかなか無いと思うので、すごくよかったです」
Qデザインはどれが好きですか?
「あえて言えばキングジョーですかね。やっぱり金城。おじいちゃんの名前からきているというのもある」
なんとこの「ウルトラセブンかすり」は今後、70万円から130万円のプレミア価格での販売が予定されているということです。