動物との触れ合いを通して、生活を支える在来家畜について知ってもらおうというイベントが、沖縄こどもの国で開かれました。
この「家畜ふれあいまつり」は、古くから沖縄で人間の生活を支えてきた在来家畜について興味や関心を高めてもらおうと、沖縄こどもの国が毎年開いているものです。

会場では口之島牛(くちのしまうし)や島ヤギなどさまざまな家畜が紹介され、訪れた親子連れらは餌やりをするなどして在来家畜との触れ合いを楽しんでいました。
またヨナグニウマの乗馬体験も行われ、子どもたちが馬の背の感触を体感していました。
沖縄こどもの国では、家畜を見たり触れたり出来るこの様な機会を通して、家族で人間と動物との関わりについて考えてほしいと期待を寄せています。
