11月に入り、ことしもあと2か月です。新年に向けた年賀はがきの販売が全国一斉に始まりました。

年賀状販売初日の1日、那覇中央郵便局でセレモニーが開かれ、園児30人がエイサーの演舞などを披露しました。

ことしは首里城が描かれた沖縄限定デザインの年賀状など合わせて6種類が販売され、去年より100万枚少ない439万枚が発行されます。

園児(4歳)
(誰に書いてみたい?)
「じいじいとばあばあ。明けましておめでとうって書く」
購入した客
「子どもに書かせようかなと思って。心が繋がってるような感じがするので」


SNSなどの普及により年賀はがきの発行枚数は年々減少していて、日本郵便はより手軽に年賀状文化に触れてもらおうと、通話アプリ「LINE」で年賀状が送れるサービスなども始めています。