20日からの動物愛護週間にあわせて、子どもたちに命の大切さを学んでもらおうと、うるま市の小学校で犬と触れ合う交流会が開かれました。
うるま市の田場小学校で8日に開かれた交流会には1年生135人が参加しました。
先生役を務めたのは中部農林高校動物コースの2年生で、多くの犬や猫が捨てられている現状を紹介し、責任をもって動物を飼育することが大切だと伝えました。

犬との触れ合い体験では、子どもたちが様々な種類の犬を直に触って生き物のぬくもりを感じていました。
女子児童「お座りしているところがかわいかった」
男子児童「(Qどのように育てる?)優しく育てる」
中部農林高校熱帯資源科動物コース2年生・赤嶺七海さん
「思ったよりも“ワーワー”していて嬉しかった」

子どもたちは可愛らしい犬との触れ合いを通して命の大切さを学んだ様子でした。