八重山農林高校の生徒たちが自ら考案した黒糖のお菓子レシピを、島々で活動する食生活改善推進員たちに伝授しました。
これは黒糖の消費拡大を目的に実施されたもので、竹富町の島々で活動する食生活改善推進員たちが、黒糖を使ったマドレーヌとサーターアンダギーの作り方を高校生から学びました。
推進員たちは生徒たちが試行錯誤してたどり着いた材料の分量や焼き上げる温度などを学びながら、その味を確かめていました。
食生活改善推進員
「美味しいです」「私が作るよりサクサクして割れているし、見た目も美しいですし”上等“です」

八重山農林高校アグリフード科3年生
「色んな所から笑い声が聞こえてきたりして、皆楽しんでくれているんだと実感して、とても嬉しかったです」

推進員たちは学んだレシピをそれぞれの島で伝えていくそうです。