28日からの旧盆を前に、那覇市の市場には旧盆料理の食材やお供え物などを買い求める客が訪れています。

豚肉や昆布など旧盆料理に欠かせない食材が並ぶのは“県民の台所”那覇市にある牧志公設市場です。

各家庭で先祖の霊を迎える28日のウンケー(お迎え)の日を前に、市場では朝から旧盆用の食材などを買い求める客が訪れにぎわっています。

買い物客
「正月よりお金を使う、お盆は」「孫や妹が来るから炊いておく、旧盆の時は。だから多めに買う」
(Qお盆はどんな気持ちで過ごす?)
「(先祖には)いつも健康にしてくれているから“ありがとうね”と感謝の気持ち」

県内では28日のウンケーから各家庭で先祖の霊を迎え、30日のウークイ(お送り)の日に道ジュネー(エイサーや舞踊で練り歩く)とともに見送ります。