日没から咲きはじめ、甘い香りを漂わせながら夜明けとともに散る「サガリバナ」がうるま市の川沿いで見頃を迎え、地域の花見客らで賑わっています。
うるま市の天願川沿いには、およそ15年前に地域の人達によって150本あまりの「サガリバナ」が植えられました。
そのサガリバナが淡いピンクの花を咲かせ五分咲きと見頃を迎えていて、甘い香りだけでなく地元の有志によってライトアップも行われたことから訪れた人を幻想的な世界に誘っていました。
男の子「きれい!」?どういうところが?「いっぱい咲いているところ」
女の子「夜に咲いてて素敵だと思った」
女性「近くに住んでるけど、こんな所があったんだと再発見できた」
「幸福が訪れる」という花言葉を持つ「サガリバナ」は今月一杯まで楽しめるということです。