カツオ漁が盛んな本部町(もとぶちょう)で先月28日、恒例の「カツオのぼり」の掲揚式が行われました。

新型コロナによる自粛を経て4年ぶりの開催となった掲揚式には、地域の青年会のOBや子どもたちが参加しました。

会場となった渡久地港近くの公園では、参加者がカツオのぼりの歌を歌って60匹あまりのカツオのぼりを掲揚しました。

大空を悠々と泳ぐカツオのぼりをみながら、子どもたちは水揚げされたばかりの新鮮なカツオを口いっぱいにほおばっていました。

関係者は「カツオのまち・本部」に多くの人が訪れてほしいと期待を寄せていました。