沖縄本島北部・伊江島にあるハイビスカス園では、色とりどりの花が咲き誇り、観光客らの目を楽しませています。
この園では、世界でも珍しい品種やオリジナルの品種などおよそ1000種類のハイビスカスを栽培していて、常時およそ600種類が展示されています。

ここにしかない品種も観賞できるとあって観光客に人気となっていて、お土産用に苗木をダンボールで買い求める人もいるそうです。
伊江島のハイビスカス園は年中無休で、開園時間は午前9時から午後5時までです。
一方、東村の「村民の森つつじ園」ではツツジの花が少しずつ咲き始めています。

ことしに入って冷え込みや雨の日が続き例年より開花が10日ほど遅れたそうですが、最近のぽかぽか陽気で早咲きの「ケラマツツジ」や「ヒラドツツジ」が赤やピンク、白の花を咲かせています。
およそ5万本のツツジが見ごろを迎える来月には、恒例の「つつじ祭り」が開催されます。
