沖縄市の特産品を一堂に集めた産業まつりが開かれています。

「沖縄市産業まつり」は地場産業の育成を目的に沖縄市などが開いているもので、今回は3年ぶりのリアル開催となりました。

28日午前に開かれたオープニングセレモニーで沖縄市の桑江市長は「ちむどんどんの時間を過ごして下さい」と挨拶し、久しぶりのリアル開催を喜びました。

今年の産業まつりには、沖縄市内の飲食店や工房、製造業など、57の企業や団体が出展していて、黒糖や陶器、伝統の知花花織といった沖縄市の特産品が展示販売されています。

革細工のコーナーでは手作り体験会も開かれていて、子ども達がオリジナルの革ストラップ作りに挑戦しました。

「沖縄市産業まつり」は29日まで沖縄市の総合運動公園で開かれていて、29日はダンスパフォーマンスと三線ライブも予定されています。