台風13号が接近している沖縄本島南部では、農家が対策を進めていますが、相次ぐ台風の襲来にため息を漏らしました。

アップルバナナを栽培 金城育さん(糸満市):
「見てください。もったいないじゃないですかこういうの。泣きそうですよ」

出荷前の落下が懸念されるアップルバナナ


金城さんは6月の台風でもバナナの木が倒れたり実が落ちたりする被害を受けたばかりで、その爪痕が残る中での台風接近に危機感を募らせています。

「6月の前半は300本以上が倒れて。実がついているものは100本以上が倒れてショックだった」「(その後)せっかく実が出来てきたけど、また台風が来るということで、泣き寝入りしかないのかと」

アップルバナナの木は背が高く、葉が大きいため、風の影響を受けやすいのが特徴です。葉を切ることで風の通り道を確保し、強風で木が倒れないよう対策を行っています。

スーパーには食材を多めに購入する市民が

県内のスーパーでは台風の接近に備えようと、食品や生活用品を購入する買い物客の姿が。台風後の野菜の値上がりを想定し野菜を多めに買い求める客などが見られました。

県内の一部のスーパーでは、従業員の安全を確保するため、7日の終日休業をすでに決めています。