魅力あるアーケードの維持に不安

こうして作られたアーケードですが、およそ50年前が過ぎたいま、現在の建築基準を満たしていません。違法ではありませんが、現在の建築基準を満たさない建物に那覇市が補助金を出すことはできません。

新天地市場本通り会では、台風の被害だと認められた部分は保険を使って修繕することにしていますが、老朽化が進む中で費用の捻出は難しくなっており、魅力あるアーケードをいつまで維持できるのか、不安を感じています。

通り会 山城会長:
「やっぱりアーケードの魅力でしょ。買い物を雨に濡れないでできるというのが」

商店街の店主:
「市からほんとは援助してほしいよ。那覇市のためにもなってると思いますから」

地元のある女性はアーケード商店街を「大事なところ、生活圏」と説明してくれました。

アーケードを残したい気持ちと、かさむ修繕費との間で、商店街は岐路に立っています。