沖縄開催となった九州高校総体のハンドボール競技。22日の決勝戦で地元・興南高校が躍動、九州大会を制しました。
22日まで沖縄で開催された九州高校総体のハンドボール。今春のセンバツ大会で、準優勝を果たした興南は、去年、夏の県高校総体で敗れた悔しさを糧に2026年は全国制覇を目指しています。
大分代表・雄城台高校との決勝戦。
興南は序盤、右サイドの仲里立壱!角度のあるところからシュートを決めると、逆サイドからも2年生の洲鎌広成。序盤で主導権を握り、リードを奪います。
守っても、守護神・仲松海星が存在感を見せ、好セーブを連発。流れにのった興南は、その後も、エース・新垣陽都の得点などで6点をリードして前半を折り返します。
後半も、堅いDFからの足を使った攻撃を仕掛ける興南。6番・豊平琉翔のシュートも決まり、リードを広げます。しかし、興南の反則により一時的に人数が少なくなったシーンで、大分・雄城台が反撃。
興南のお株を奪う速攻が決まり、点差を詰め始めます。完全に勢いにのった雄城台は、一気に主導権を奪うと、残り4分を切りついに1点差まで詰め寄ります。
熱戦となった決勝戦。ここで、気持ちを見せたのが、興南のエース・新垣陽都でした。
「県内でできる最後の大会ということで絶対負けられないので。自分がエースとして絶対決めに行こうという気持ちで強い気持ちでいきました」
土壇場で奪った得点で再びチームにげきを飛ばすと、そこから怒涛の三連続得点。最終盤で突き放した興南が、激闘を制し、九州一に輝きました。
興南 新垣陽都 選手:
「沖縄(開催)で優勝できてうれしいです。3年生はたぶん強い気持ちを持っていると思うので、最後まで絶対集中切らさず、みんなで走り抜けたいと思います」
興南 糸数謄冶 主将:
「一戦一戦しっかり勝って絶対に優勝したい」
8月には全国インターハイを控える興南。日本一を目指す集大成の夏へ、大きな弾みをつけました。








