樹上5メートルの高さの巣から地面に落ちていた、2羽の鳥のヒナ。「猫に襲われないか…」地域住民は心配しましたが、県の自然保護課に聞くと返ってきたのは「しばらく見守って」との回答。5日間見守った地域住民らをハラハラさせましたが、無事に地上5メートルの巣へと帰すことができました。誰もがヒナを助けてあげたくなる場面でも、「しばらく見守る」よう求められた理由を専門家に聞きました。

「鳥のヒナが地面に落ちている」

沖縄県糸満市のグラウンド横で、鳥のヒナが地面に落ちているのが見つかったのは、6月11日のこと。グラウンドの利用者が発見しました。木の根の間に3羽がいましたが、1羽は死んでいました。

RBCが後日専門家に写真を送り確認を依頼したところ、この鳥は沖縄本島で繁殖する数少ない猛禽類、「ツミ」のヒナだとみられます。

巣から落ちた「ツミ」のヒナ 提供:糸満市社協