23日の慰霊の日を前に、RBCアナウンサーによる平和朗読会が21日、浦添市で開かれ、およそ100人の人たちが静かに耳を傾けていました。
RBCアナウンサー平和朗読会は慰霊の日を迎える時期に毎年開催しているもので、2026年は浦添市のJICA沖縄を会場に狩俣倫太郎アナウンサーや仲村美涼アナウンサーら4人が参加しました。
今回は、いま世界で起きている紛争をテーマに、ウクライナで暮らす人々の手記や、深刻な人道危機が続くパレスチナ自治区・ガザの16歳の少女ラナさんの言葉が朗読されました。
駐日パレスチナ大使になりたいという夢を持つラナさんは、家を追われ命の危険に晒されながらも、日本に行くという目標を心の支えに、懸命に日本語を学び続けています。
朗読・仲村アナ:
「私たちの声を世界に届けてください。ここでは報道機関は厳しく標的にされているので、私たちの声が世界に届けられないかもしれません。飢餓、病気、すべてが不足している中で生きる私たちは、世界が私たちの声を聞くことを本当に望んでいます」
会場を訪れた人たちは81年前の沖縄戦と、今まさに戦争に巻き込まれている人たちの姿とを重ね合わせ、朗読に耳を傾けていました。
この朗読会の内容は、8月15日にRBCiラジオスペシャルで放送されます。








