夏は繁殖期のため、早めの対策が必要

「暑い時期になると、ソテツシロカイガラムシの繁殖時期にもなるので、今後増えていくことが予想される。そのため、早めに見つけ次第、防除をしていただくことをお勧めしている」

ソテツシロカイガラムシは、風による飛散や、人の衣服や動物への付着、苗木の流通などで広がるとされています。防除の際には、雨がっぱや軍手、防護マスクなどを着用して行います。

「白いカイガラムシがびっしりついている状態だと、ソテツ自体、葉っぱが光合成ができない状態なので、まず刈り込みばさみなどで、葉っぱの根元を全部切り落とす。切り落とした後、薬を全面にまく作業を行う」

カイガラムシ類に対応した市販の薬剤を、切り落とした葉や幹に散布。葉は、可燃ごみとして焼却処分します。