沖縄の原風景として親しまれてきた植物、「ソテツ」。そのソテツが今、外来種の害虫によって枯らされる被害が県内で拡大しています。
県内の観光名所などでよく目にする「ソテツ」。年間を通して緑の葉をたたえる姿は、沖縄の原風景のひとつとして親しまれてきました。しかし今、そのソテツに異変が起きています。
沖縄美ら島財団 辻本悟志 主任研究員:
「こちらの場所が特に沖縄で被害が大きい場所。葉っぱが枯れ落ちてしまっていて、幹だけの状態のソテツが多数見られているような状況」
沖縄市の沿道。幹だけになったソテツが連なります。原因は、葉の裏にびっしりとついた「ソテツシロカイガラムシ」。東南アジア原産の外来種の害虫です。葉や幹に寄生して汁を吸い、最悪の場合「枯死」させます。








