国内外で活躍する4人が激突した個人形男子。全国で活躍する3年生に、世界で実績を持つ1・2年生が加わる構図の大混戦となりました。
第2ラウンド、全国高校選抜3位の仲宗根輝明(前原3年)、去年の全国総体5位の仲田琉一(コザ3年)、東アジア選手権ジュニアの部準優勝の真栄城豪(浦添2年)、東アジア選手権カデットの部優勝の島袋琉心(前原1年)が、25点台(30点満点中)の高得点をマーク。僅差で、勝負の最終第3ラウンドへ進みます。
全国に出場できるのは、たった2人。得意な形で挑む最終ラウンド。去年に続く全国を目指す3年の仲田は1番目の演武を選択。
今年体重を5キロ以上増やしてフィジカルを強化した2年の真栄城は、東アジアジュニアの部2位の気合の演武を披露します。
そして1年の島袋。東京オリンピックの金メダリスト喜友名諒さんを師匠に持ち、10月の世界カデットでも頂点を目指す逸材は独特の雰囲気で会場の視線を集めます。
そんな後輩の演武中、自身の形に集中していた、連覇をめざす3年の仲宗根。これまでの県内大会をほぼ制し、全国選抜3位というプレッシャーもある中、最後の大会は楽しみたい。そんな思いで打った形でした。
皆が力を出し尽くした結果、3年の仲宗根が連覇達成。次いで2位の3年、仲田までが全国進出を決めました。上位4人が進む九州総体には島袋(3位)、真栄城(4位)も出場します。
4位・ 真栄城豪 選手(浦添2年)
「めっちゃ、悔しい」「九州は行けるので、まだチャンスはあるので、しっかりそこで逆転できるように、切り替えて日々積み重ねてやっていきたいと思います」
3位・ 島袋琉心 選手(前原1年)
「決勝は本当にレベルが高くて、今までで一番というほど試合を楽しく感じ切れた。先輩方がいたから、自分もいい形が打てたと思っているので、本当に感謝しかないです」
2位・仲田琉一 選手(コザ3年)
「(1、2年生も力をつけていて)すごかった。マジで。過去3年間であまり緊張したことはなかったですけど、今回本当に生きた心地がしなかったです」
優勝・仲宗根輝明 選手(前原3年)
「このメンバーの中で1位が取れたのは素直にうれしい」「めっちゃ楽しめました、楽しかったです」
女子の空手個人形は、保育園からの幼なじみで部を結成した那覇西高のトリオが1・2・3フィニッシュ。
個人形優勝・ 仲本明香里 選手(那覇西2年)
「3人で個人1・2・3位を取ることを目標にしていたので、達成できてうれしい。いつもライバルとして一緒に頑張っているので今後も負けないようにみんなで切磋琢磨しながら頑張っていきたい」
個人形3位・金城朋花(那覇西2年)
「最終的には3人で(団体形で)世界一を取ります」








