県が緊急時以外の民間空港の使用自粛を求めるなか、米軍は15日、「慰霊祭に参加するため」として石垣空港を使用し、県との認識のずれが浮き彫りとなっています。

15日午後、石垣空港に、2機の米海兵隊の輸送機UC-12が飛来しました。2機は、普天間基地と山口県・岩国基地の所属で、およそ15人の関係者を乗せ、石垣空港をあとにしました。

米海兵隊はRBCの取材に対し、空港使用の目的は、第二次世界大戦中に石垣島で命を落とした米兵3人の慰霊祭に参加するためだったとして、「地域からの招待を受けて参加したため、隊員輸送の手続きに問題はなかった」と説明。

緊急時ややむを得ない場合以外の民間空港の使用自粛を求める県との認識のずれが浮き彫りとなっています。

県は今回の使用を受け、米軍や沖縄防衛局に対し改めて自粛を要請しています。