2日午前から那覇港には2年11が月ぶりにクルーズ船が寄港しています
那覇港に寄港しているのは日本を代表する豪華客船のひとつ「ぱしふぃっくびいなす」で神戸から奄美や石垣を経て2日午前9時に入港しクルーズバースに接岸しています。

新型コロナの影響で那覇港にクルーズ船が入港するのは2年11か月ぶりですが、「ぱしふぃっくびいなす」は去年6月に宮古島市の平良港に入港しており、これが2年4か月ぶりの沖縄へのクルーズ船の寄港となり、その後石垣港などでもクルーズ船の受け入れが再開しています。
また那覇港管理組合によると入港が途絶える前に最後に寄港したのも、この「ぱしふぃっくびいなす」でした。
乗船前のPCR検査など、クルーズ各社は感染症対策に注力していますが、コロナ禍前は毎日のようにクルーズ船が入港していた状況には程遠いのが現実です。

「ぱしふぃっくびいなす」は今回がラストクルーズで那覇港を出港した後神戸に戻り引退します。このあと5時からは見送りイベントが予定され、19時に出港する予定です。
