クリスマスイブの24日、福祉施設の子どもたちに県内の企業からクリスマスケーキが贈られました。クリスマスケーキのプレゼントは沖縄製粉が毎年行っているもので、今回で34回目です。

今年は県内257か所の福祉施設に350個のクリスマスケーキが贈られました。

――ケーキをもらった気持ちは?
▼男の子
「うれしい」
――どれくらいの量食べたい?
「ちょっと」

▼女の子「いい匂いする。お母さんと食べる」

沖縄製粉の竹内一郎社長は、売り上げの一部がケーキの寄付につながっているとして、「県民のみなさんの愛を感じながらクリスマスケーキを楽しんでほしい」とあいさつしました。

これまでに贈られたケーキの数の合計は9570個だということです。