児童生徒が保護者と過ごす時間を増やすための休暇制度、ラーケーション(※)制度が4月1日から沖縄県で本格導入されるのを前に、県が保護者へのアンケート調査の結果を公表しました。(※Learning と Vacationを組み合わせた造語)
県内では宿泊・飲食業などに従事する人の割合が高く、保護者と子どもの休みが合わない家庭が多いことから県は、保護者と過ごす時間を確保するため、平日最大3日間の休暇を取得できる「県立学校家族休暇制度」、いわゆる「ラーケーション」を4月1日から本格導入します。
県はすでに去年8月から今月末まで「ラーケーション」を試験導入しているほか、県立学校の保護者にアンケートを実施し、9200人あまりから回答を得ました。
制度を利用して「家族休暇を取得した」または「する予定」と回答した割合は、全体の44%で、このうち制度の満足度と期待度については、「大変満足・期待」が68.6%で最も多くなりました。
「(家族休暇を)取得してよかったこと・期待すること」では、「保護者と子どもの心身のリフレッシュ」が3019人、次いで「家庭内コミュニケーションの充実・深化」が3077人でした。
休暇を「取得しなかった・しない」と回答した人は、「制度内容が不明」や「仕事の都合」を理由に挙げていて、制度をより良くするには、「保護者が休みを取りやすい職場環境の構築」や「届出手続の簡素化」が必要とする声が上がったということです。
県教育庁は、「学校を通じてさらに制度を周知し、丁寧に説明しながら進めていきたい」としています。








