読谷村と嘉手納町の保育施設で、実態と異なる虚偽の職員配置を報告して給付費を不正に請求していた事案が確認されました。
県と嘉手納町、中部広域市町村圏事務組合の発表によりますと、不正が確認されたのは一般社団法人光の子グループ(読谷村大湾)が運営する「光の子幼児学園読谷園」、嘉手納町の同嘉手納園、同第2嘉手納園の計3施設です。

発表によりますと、読谷園と第2嘉手納園では2020年4月以降、実態と異なる虚偽の職員配置などを報告して給付費などを請求していました。嘉手納園では不正受給はありませんでしたが、立入調査が入った際に、実際には12人しかいない保育従事者を「13人いる」と虚偽の説明・報告を行っていたということです。
第2嘉手納園では、毎月提出する書類で保育従事者数を虚偽報告し、5年間で延べ214人の保育従事者を虚偽報告していたということで、これまでに算定できている不正受給額は2年分で約527万円に上っています。
県内では、広域で複数の保育所などを運営する団体による不正請求事案が2024年度に発覚したことを受け、今年度から「事前通告なし」の職員配置確認監査を実施していて、今回の事案は10法人46施設を対象に実施した監査の過程で発覚したということです。








