首里城再建の一環で復元が進められている「世持橋(ゆむちばし)」。特徴的とされる手すり部分「勾欄羽目(こうらんはめ)」の彫刻が完成し、報道各社に公開されました。
1661年に造られた世持橋は沖縄戦で破壊されましたが、残った「勾欄羽目」の一部が県の有形文化財として保存されてきました。
約80年ぶりとなる今回の復元には県立芸術大学の講師や学生らが石材の彫刻に携わり、遺構や古写真を元に魚や水鳥などの生き生きとした姿をよみがえらせました。

彫刻家 儀保克幸さん:
「沖縄県の二―ビ(細粒砂岩)という石を使っていて思いのほか硬さもあるので、彫るのに時間がかかり苦労した」「世持橋から望む龍潭池、首里城の風景がもうすぐ見られると思うと楽しみ」
世持橋、勾欄羽目は4月以降、龍潭のほとりに設置される予定です。








