来年秋に予定される沖縄県知事選に向けて、経済界などでつくる候補者選考委員会は、公募で集まったなかから選んだ5人を来月面接し、最終候補者1人を選定することを決めました。

経済界や保守系の市長らでつくる候補者選考委員会は28日に3回目の会合を開き、今月21日までの公募で名前が挙がった候補者を書類審査し、最終選考に進む5人に絞り込みました。

選考委員会によりますと、最終選考に残ったのは、古謝玄太・那覇市副市長、中山義隆・石垣市長、松本哲治・浦添市長、中川京貴・県議会議長、赤嶺昇・元県議の5人です。
金城克也委員長
「選ばれた5人は素晴らしい人物だと、私は考えております」

選考委員会は来月11日に5人を面接したあと投票を行い、最終の候補者1人を決定する予定です。








