11日から降り続いた大雨の影響で国頭村の林道で土砂崩れが発生しました。土砂崩れがあったのは国頭村の県営林道奥与那線で、道路には幅12メートルにわたって土砂が流れ込み、数十メートルにわたって通行止めとなっています。
台風から変わった温帯低気圧の影響で、沖縄本島地方では13日夜から14日未明にかけ雨が強まって記録的な大雨となり、72時間の降水量は久米島町で11月の観測史上最大となる416.5ミリ、国頭村で359.0ミリが観測されました。
また県によりますと石垣市では竜巻によって車の横転や県営団地の窓ガラスが割れるなどの被害があったということです。今回の大雨や竜巻によるけが人の報告はありませんでした。








