飲食店従業員:
「パトロール回ってくれることによって治安が良くなっているのかな」
通行人:
「大通りを巡回してます。だけど何かあるなら細い道とか」「だから、ここだけ歩いているなら、やってますアピール」
また、9月に在沖米海兵隊のウォルフォード少将と面談しパトロール実施を伝えられた知念那覇市長は、「地域や観光客などへの配慮徹底」を求めたうえで、単独パトロールに理解を示しています。
ただ、容疑者が事件後に基地内に連行されると県警の捜査に支障が出るケースもあるのではないかといった疑問や、重大事案ではその後の身柄引き渡しが実現するのかなど、日米地位協定上の問題、国の主権に関わる論点は棚上げされたままです。
いくつもの問題を抱えたまま、「軍単独パトロール」の既成事実化が進んでいます。








