また来月には国内線ターミナルの3階に、国内空港では初となるミニシアターがオープン予定です。

照屋社長は、今後さらに空港の24時間運営に向けた機能強化とサービス向上を図っていくと意気込みます。

▼那覇空港ビルディング 照屋義実社長
「外国のエアラインの誘致や便数の増加を含めて、今まで路線が開発されていないところへの開拓を同時に進めていく。県民の期待に応えられる空港としてさらに機能強化をどう図っていくのか、色んな方の意見も参考にしながら政府とも連携し、もちろん県は足元ですから県の皆さんの力も借りながら頑張っていきたい」

沖縄の玄関口としてさらなる発展が期待される那覇空港。課題と向き合い、魅力ある空港を目指します。



田中支配人はビジネス客やインバウンドのトランジット利用だけでなく、台風など天候等の理由で、飛行機が欠航になった際の待機場所としての需要も期待できると話していました。好調な沖縄観光を支える那覇空港がこれからどう発展していくのか期待が高まります。