子どもたちに人気の童話人形劇「明治ファミリー劇場」が今年も始まります。
明治ファミリー劇場は、「ブレーメンの音楽隊」や「ジャックと豆の木」など、よく知られた童話をぬいぐるみが演じるミュージカルで、1981年に始まりました。
夏休み恒例の人形劇を子どもたちに楽しんでもらおうと、沖縄明治乳業は今月1日、県社会福祉協議会に招待券160枚を贈りました。
招待券は県内の児童福祉施設などにプレゼントされます。
県社会福祉協議会の湧川昌秀会長は、「劇の鑑賞を通して子どもたちの想像力と感受性を高め、豊かな心をはぐくむ機会になります」と感謝の言葉を述べました。
今回の演目は「ヘンゼルとグレーテル」で、来月4日から12日まで、沖縄コンベンションセンターや名護市民会館などで上演されます。