6月1日は、「電波の日」です。那覇市では記念式典が開かれ、電波の利用などに貢献した功労者が表彰されました。
「電波の日」は1950年6月1日に、電波や放送などに関する法律が施行されたことを記念して制定されました。
記念式典で挨拶に立った沖縄総合通信事務所の翁長久所長は、「人工知能など新時代のインフラ整備を推進し、地域課題を解決するデジタル実装や地域のデジタル人財育成なども進めていく」と今後の電波行政の展望を述べました。
式典では、電波の利用や情報通信の発展に貢献した個人や団体の表彰が行われ、このうち、「闇バイト職に就けても前科つく」という標語を考えた寄宮中学校3年生の仲眞佳梨乃さんには沖縄総合通信事務所長賞が贈られました。