今月実施された春の火災予防運動に合わせて名護市の保育園児らが買い物客にポケットティッシュを配り火の取り扱いへの注意を呼びかけました。

これは春の火災予防運動の一環として市民に火災予防の意識を高めてもらおうと実施されたもので、名護市内の保育園3園の園児らが参加しました。

子どもたちは大きな声で「火の用心!」と火災への注意を呼びかけながら買い物客にポケットティッシュを配っていました。

▼園児「楽しかった。火事なくなってほしい」「火事なくなってほしい気持ちで渡した」「火遊びをへらしたい」

▼名護市消防本部消防 仲村貢 署長「風がこの時期は強いので飛び火したり、家などに燃え移ったりするかもしれないので、そういうところに注意しながら火の取り扱いには十分気をつけてもらいたい」

名護市内では先月から今月5日までに5件の火災が発生しているということで名護市消防本部は火の取り扱いに厳重に注意するよう呼びかけています。