サッカーJリーグの規格を満たす専用スタジアムについて、沖縄県は260億円規模で整備すると発表しました。


▼玉城デニー知事「プロスポーツを通して子どもたちに夢を与える機会の創出と、沖縄県の経済の活性化に貢献するスタジアムの早期整備に全力で取り組んでまいります」


那覇市の奥武山公園で建設を予定しているサッカースタジアムについて、玉城知事は、整備計画を発表し整備事業費はおよそ264億円になると発表しました。


官民連携で整備するPFI方式を用いる予定で、サッカーJリーグの規格を満たす天然芝を用いたスタジアムを整備する方針です。

経済波及効果は年間30億円から80億円にのぼると見込まれていて、来年度事業者を募集し、2031年度の供用開始を目指しています。