▽玉城知事
「基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に強い不安を与えるだけでなく、女性の尊厳を踏みにじるものであり、特に被害者が未成年であることを考えれば極めて遺憾だと言わざるを得ない。強い憤りを禁じ得ない」


玉城知事は「情報収集をした上で米軍や関係機関に厳しい姿勢で対応したい」と強調しました。

林官房長官によると外務省は、3月の起訴段階でエマニュエル駐日米国大使に綱紀粛正と再発防止の徹底を申し入れていたということです。

しかし玉城知事は県にはきょう25日まで一切の情報提供がなかったとしていて、「信頼関係において不信を招くものでしかない」と憤りを露わにしました。