民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、大分県内の去年1年間の企業倒産件数は58件で、8年ぶりに50件を上回りました。

負債総額は45億5200万円で現在の集計方法となった2005年以降過去最少となりました。今後の見通しについて、帝国データバンクは、「経済活動の活発化の一方で、中小・零細は人材が流出しやすく、倒産件数は増える」と分析しています。