「力をつけて4連覇に貢献したい」
(佐野皓大外野手)「去年より成功率はあがっているが数は年々減っている。盗塁・代走の場面で足が使えている手応えはあって、一番走った年から数は減っているが、その時の感覚に近づいています」
来季は広島から西川龍馬外野手が加入し、レギュラー争いが白熱することは間違いありません。レギュラー定着を見据えつつも、代走など途中出場で結果を出せるようあらゆる準備を重ねます。
ー来年に向けて強化したい点は
(オリックスバファローズ・背番号41・佐野皓大外野手)
「全体的ですけど、特に打撃、そして守備。もっともっとレベル上げていかないと1軍にはいられないと思う。ここでしっかり力をつけて来年また4連覇に貢献できるように頑張りたいと思います」

故郷・佐伯市での自主トレは12月28日まで一般公開されています。
また、自主トレには、元オリックスで大分B-リングスでプレーしていた白崎浩之さんの紹介で、大分B-リングスを今年で退団した、林田颯真選手、火の国サラマンダーズ・山口嶺生選手も参加し快音を響かせました。
〇佐野皓大・外野手(27歳・1996年9月2日生まれ)
佐伯市出身で、大分高校から2014年ドラフト3位でオリックスバファローズに入団。2018年に投手から外野手に転向すると、快足を活かして頭角を現した。
2022年は自己最多78試合に出場し、日本シリーズ第4戦で1番・センターで先発