冬の都大路でタスキをつなぐ全国高校駅伝が行われ、大分東明の奥本菜瑠海選手が女子の1区で区間賞を獲得しました。

京都市で行われた全国高校駅伝、記念大会となった女子は58チームが出場し5区間で健脚を競いました。

1区では大分東明の奥本選手がスタートから飛び出し先頭を走り続けてトップで中継所へ、見事区間賞を獲得しました。

(奥本選手)「親に大分まできらもらって迷惑をかけたこともありましたが、ちゃんと結果で恩返しができたので、人のために何かすることもできるようになったのかなと思います」

チームは2区以降徐々に順位を下げ、17位でフィニッシュしました。

一方、男子の大分東明は1区の松井が序盤、トップ集団をキープして力走をみせ、8位でたすきをつなぎます。

しかし、この後順位を落としアンカー清田が3つ順位を上げたものの結局24位でした。