大分県内各地で厳しい寒さが続く中、高崎山ではきょうサルにも暖をとってもらおうと、恒例のヒーターが設置されました。
大分市の高崎山自然動物園の寄せ場にお目見えしたのは、冬の風物詩、「おさるの団暖ヒーター」です。今シーズンも、高さおよそ1メートルの電気ヒーター4台が設置されました。
そばにはサルたちが集まって来て、体を寄せあって寝そべったりお互いに毛づくろいしたりして暖をとっていました。
きょうの県内は各地で最高気温が平年を大きく下回り、厳しい寒さが続いています。あさって月曜日以降は寒さが緩む見込みです。
高崎山のサルのヒーターは3月10日ごろまで設置されます。