大分県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり182円と2週連続で上昇し、全国4番目の高さとなっています。
石油情報センターによりますと、12月18日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり182円で、前の週から0・2円値上がりしました。ハイオクは、0.1円上がって192.8円、軽油は0.1円上昇し159.4円でした。
レギュラーガソリンは長野、長崎、山形に次いで全国4番目の高値となっています。灯油は18リットルの店頭価格が前の週より5円上がり、2170円で3週連続値上がりしています。
石油情報センターは「原油価格の下落と円高により元売りの卸価格が下がっていて来週は小幅な値動きにとどまる」とみています。