20日朝の大分県内は寒気の影響で引き続き厳しい寒さとなりました。21日から22日にかけては警報級の大雪となる可能性があり、注意が必要です。
20日の県内は強い寒気が流れ込み、引き続き寒い朝となりました。各地の最低気温は竹田市で0.8度、由布市湯布院で1.7度、玖珠町で1.9度などとなりました。
日田市では多くの人が厚手の防寒着に身を包んで寒さをしのいでいました。
(登校中の生徒)「寒い。めちゃくちゃ寒いです」「耳とか本当に痛くて寒い」「もう外に出たくなくなります」「体調管理をよくして、防寒具もちゃんと着て登校していきたい」
21日午前6時までの24時間に降る雪の量は、山地で5センチ、平地で2センチと予想されています。大分地方気象台は21日から22日にかけて警報級の大雪の恐れがあるとして注意を呼びかけています。