強い冬型の気圧配置で大分県内は17日真冬並みの冷え込みとなり、大分市では平年より7日遅い初雪が観測されました。

強い寒気が流れ込んだ影響で17日の大分県内は真冬並みの寒さとなり、平野部でも雪がちらつきました。大分市では午後1時前に初雪が観測されました。去年より3日遅く平年より7日遅い初雪です。

九重町の牧ノ戸峠では真っ白な景色の中、登山客が寒さに震えていました。(登山客)「手足の感覚がなくなるような、じっとしていたら凍ってしまいそうな寒さですね」「急にこんな雪景色になって、体がついていけないです」この影響で県道別府一の宮線は水分から瀬の本までチェーンなどの滑り止めが必要となっています。真冬並みの寒さは18日も続く見込みです。