大分県内のラグビースクールの小学生が学年ごとに分かれて力を競うミニラグビー大会が8日、臼杵市で開かれました。

このだいしんカップミニラグビー大会は小学生の自主性や積極性を尊重して強化を図ろうと県ラグビーフットボール協会が開催しました。大会には県内7つのラグビースクールからおよそ250人が参加し、学年ごとに分かれて力を競いました。

ミニラグビーは低学年が1チーム5人、中学年は7人、高学年が9人で子どもたちは雨模様の中、普段の練習の成果を披露していました。(参加した小学生)「ボールを持って走るのが楽しい」「いっぱいトライを決めてうれしい」「将来ラグビーの選手になってワールドカップに出たい」

この大会は4年前に日本で開催されたワールドカップをきっかけに始まり、主催者は今後もラグビーの普及を図りたいとしています。