事件やトラブルが増加傾向にある年末年始に向けて、27日、大分市の金融機関で強盗事件を想定した対応訓練が行われました。
この訓練は現金の扱いが増える年末年始を前に、大分銀行と大分中央警察署が実施したものです。
27日は本店でマスク姿の男が拳銃を持って窓口に現れ、現金を要求したことを想定して訓練が行われました。

行員は逃走する男に向かってカラーボールを投げると、参加者は110番通報につながるボタンを押す手順や犯人の人相、話し方など警察に伝える情報を確認しました。
大分銀行では他の支店でも同様の訓練を行い、防犯意識を高めることにしています。



















