去年12月に亡くなった大分市出身の建築家、磯崎新さんを偲ぶ追悼式が大分市で行われました。

磯崎新さんはポストモダン建築をリードし、2019年に建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した建築家で、去年12月に91歳で亡くなりました。

7日は磯崎さんが手がけた大分市のアートプラザで追悼式が行われ、足立市長や関係者ら約90人が出席しました。追悼式では足立市長が、「大分のまちづくりに貢献いただいた郷土の誇りです」と名誉市民である磯崎さんの功績をたたえました。

大分市のアートプラザでは9日まで、磯崎さんの献花台が設けられ、一般献花を受け付けています。