AIなどの先端技術を活用できる人材を育成しようと、大分県内の高校生を対象にしたセミナーが7日、大分市で開催されました。
このセミナーは県が企画したもので、県内の高校1年生から2年生の生徒8人が参加しました。7日はソフトウェア開発を行う企業の社員らが講師役を務めIT業界の事業内容や今後さらに活用が期待される分野などを紹介しました。このあと、生徒たちは実際に無人配送ロボットを操作したほかインターネットの仮想空間であるメタバースを体験しました。
参加した高校生 「こういう機会をもらえてIT業界に就職したいという思いが強くなりました。」
県は今月20日に津久見市でも高校生にIT業界の魅力を知ってもらう催しを開催します。