小学生が夏休みに取り組んだ自由研究について、力作のぞろいの作品が並ぶ展示会が30日から大分市で開催されています。
この作品展は大分市小学校理科教育研究会が毎年主催していて、市内の小学生が夏休みなどで研究した、各学校の入賞作品約200点が並んでいます。
作品は研究を楽しめているか、予想・実験・考察と科学的に進めているかなどが審査され、各学年4点が優秀作品に選ばれました。このうち、長浜小学校6年の関菜渚子さんの作品は学校での学習を身の回りの課題に置き換えて研究した点が評価されました。
この作品展は大分市のアートプラザで1日午後5時まで開かれています。