性的マイノリティのカップルを結婚に相当する関係と認める大分市の「パートナーシップ宣誓制度」の運用が1日から始まりました。

第3回定例大分市議会で、足立信也市長が県内6例目となる「パートナーシップ宣誓制度」の運用開始を報告しました。この制度は市が性的マイノリティのカップルを結婚に相当する関係と認め、行政サービスの一部を利用できる受領証を交付します。

足立市長は「互いに多様性を認め合い、あらゆる人が活躍できる社会の構築を目指す」と述べました。