大分県によりますと2014年以降、2022年5月末までにマダニに刺されてこの感染症、SFTSを発症した人は31人。このうち少なくとも男女4人の死亡が確認されています。

マダニ感染者の推移(大分県調べ)


■ 刺されたら医療機関へ

大分市に住む小野正己さん。5月、畑で1時間程度の農作業をしてた際に足のつけねをマダニに刺されました。

(小野正己さん)
「小豆粒よりも小さい黒っぽいのが真ん中にあって、つまんで取りましたが、痛くもどうもなかった」

小野さんはマダニを手で取り除きましたが、無理に取ると刺し口が皮膚に残ってしまいウイルスを体内に注入してしまう危険性があります。

刺された場合は専門医で医療用ピンセットなどを使って取り除くことが大事です。

知らずに自分で処置をした小野さん。その後、皮膚科を受診したところ、感染症にはかかっていませんでしたが、不安だったと話します。

小野正己さん

(小野正己さん)
「下手したら死ぬと言われた。ダニぐらいで侮ってはいけないと思った」