大分県内では新たに57人の新型コロナ感染が発表され、大分市の高齢者施設では15人のクラスターとなっています。
感染が発表された57人の年代別の陽性者数は、0歳が0人、1~4歳が2人、5~9歳が2人、10代が3人、20代が13人、30代が7人、40代が4人、50代が7人、60~64歳が4人、65~69歳が1人、70代が8人、80代が5人、90歳以上が1人です。
20代が10人を超えていますが、そのほかは一けたと落ち着いています。高齢者や基礎疾患がある人など、保健所への報告対象は35人で全員が軽症または無症状です。
大分市内の高齢者施設では、これまでに15人の陽性が判明し、クラスターとなっています。
1日の新規感染者数は3日連続で前の週より増加しているものの、38日連続で100人を下回っています。コロナ病床の入院患者は18人で、病床使用率は3.1%に留まっています。